↑サムネ用。構築の見栄えはナオキです。画像はゲリョスです。
お疲れ様です。エイプリルフールなのでバ先からきた「この日空いてる?」に「予定を入れててちょっと...」っと返してみました9日のGU以外特に予定のないケムリです。
皆様S28いかがお過ごしでしたでしょうか。前期の強者の構築を使ってみたり?まだ発掘されてない禁伝の組み合わせを探したり?自分は相変わらず初見殺しで対策の甘い構築からレートをひったくって過ごしていました。
犯行手口は前期前々期とあんまり変わってない上、並びがさらに気持ち悪くなってますが剣盾環境での最高レートを更新する事ができたのでメモとして遺します。
もくじ
・極力脳ミソを使わずに相手を詰ませる
・に負けないバトンパを目指す
初手からの鉄壁バトン→という動きが最強(諸説あり)なので構築の始点に。
↓
に一致抜群特殊技をぶっ放してくる畜生共(等)+持ち物でカバーできない火力を誇る珠が重い。特にはスカーフ持ちも多い上守ってる間に悪巧みや身代わりをされると甚だ不快なので初手はあまりにも悪手であり別の対策ポケモンが必要。
↓
、、珠は中継枠としてにタラプのみ持たせて放置していればいいことが発覚。採用。
はとりあえず加速してないと対面させるのがダメなので、を引かせられて麻痺撒きで起点作りもできるを採用。
↓
ここまで来て相棒禁伝が決まってなかったので、1人で展開できるスペックを持ち、電気無効の地面枠となりで相手する上でめんどくさいやどみが、等に強めなが適任だと考え採用。
↓
吹き飛ばしでグチャグチャにしてくるバに地獄を見せるポケモンが欲しかったのでを採用。
改めて見てみるとしっかりを対策してるって言う割には水が一貫しておりを誘いやすくなってるのが良いと思う(こじつけ)。
コンセプトに書いた通りプレイスキルがほとんど問われない構築の為選出画面で勝敗がほぼ決まっていることもしばしばあった。
1.日食ネクロズマ?@万能傘
性格:図太い(B↑A↓)
実数値(努力値):204(252)-X-193(228)-134(4)-132(20)-98(4)
*A個体値は最低推奨。
技構成:ラスターカノン/アシストパワー/めいそう/つきのひかり
調整
H:最大
HB:あまり
C:端数
HD:D1↑で臆病Cぶっぱの悪の波動が確3/D2↑でC特化の潮吹き確定3発
S:無振り抜き
「Sラインの目安」
+1 最速81属抜きやなど
+2 最速126族、準速142族抜き 準速等
+3 スカーフ持ち最速97族抜き スカーフ等
+4 スカーフ持ち最速121族、準速砂かき88族抜き スカーフ、砂かき等
+5 スカーフ持ち最速151族抜き スカーフ、スカーフ等
強力な物理アタッカーとして名高いによく似た最強特殊ポケモン。ほぼ全てのポケモンを起点にして瞑想を積み天焦がす滅亡のアシストパワーで塵にする。パワーこそ力。傘をさす事によりダイストリーマー共にも臆せず出せる。なお色個体に変わった以外は前期の使い回しである。交換してくれた方ありがとうございました!
外見がと酷似しているためが必死に鉄壁積んできたり、がカウンターを試みたりが甘えてきたりしていてアドがとれたので使い得ポケモンだった。もちろんメテオドライブやフォトンゲイザーを覚えたりもしないのでに打点はないしの皮は貫通しない。
異常な耐久と詰ませ性能を誇るが足が遅いのが弱点であり上から挑発等好き勝手されてしまうための加速に頼る事で補っている。また積みアタッカーの癖にに非常に強くよく起点にしていた。レッドカードはやめてください。
性格:慎重(D↑C↓)
実数値(努力値):212(228)-121(4)-142(4)-X-148(156)-130(116)
技構成:サウザンアロー/とぐろをまく/蛇睨み/身代わり
調整
H:ガンダム状態で16n
A:端数
B:端数
D:余り
S:準速抜き
バトンエースその2。といろんなところで相性がいい相方禁伝枠。構築経緯にも書いたが素でも一体でも展開できる性能とが止まる等に強い点を評価。逆にが不利を取るはおよびの起点以外何者でもなかった。
バトンとの相性も良好で、上から身代わりで状態異常技やスカーフトリックを防いだり、上から蛇睨みでそこら中に麻痺を撒きまくって退場→で再展開してに繋ぐ等柔軟な立ち回りができるようになった。
本来この部分には「蛇睨みは無限の勝ち筋があって強い!」みたいな事を書くつもりであったが、蛇睨みを撃った試合はほぼ勝ち確みたいな場面でヒマだったor負け濃厚の試合で苦し紛れに撃ったとかなのでもしかしたらやに刺さる岩技のほうが良かったかもしれないとシーズンが終わったいま(2022/4/01 14:21)思った。
3.ペンドラー@ズアのみ
性格:臆病(S↑A↓)
実数値(努力値):167(252)-X-119(76)-X-89-170(180)
技構成:鉄壁/バトンタッチ/みがわり/まもる
調整
H:最大
HB:陽気悪の暗黒強打後にみがわりを張れる(スカーフ想定)/鉢巻陽気水の水流連打68.66%耐え/A無振りのクイックターンをみがわりが耐える
S:最速103族抜き/S+1で最速スカーフ抜き抜き
本構築の足枠。絶妙なSラインからの加速鉄壁で能力を上げまくってバトンエースや中継枠にバトンする。ズアのみを食む事により珠以外の(絶対零度はやめてね)、不一致ダイバーン星人共(珠じゃない、珠等)をが受けきれるようになる。
このバールのような者、Aもそこそこあるので殴れないこともないのだがタイプ一致技の通りが悪すぎる上種族値の暴力環境のため不一致技が強いとかあるはずもないので殴るのを諦め長く場にとどまってできるだけ多くの能力アップを引き継げるように守る身代わりを両方採用している。後続の為にも最低3ターンは居座りたい。
4.トゲキッス@タラプのみ
性格:穏やか(D↑A↓)
実数値(努力値):192(252)-X-123(60)-140-176(196)-100
技構成:エアスラッシュ/バトンタッチ/ドわすれ/朝の日差し
調整
H:最大
HB:余り
HD:11n
みんな口をそろえて「前時代の遺物」という白い悪魔。実際そう。加速バトン+タラプ+ドわすれによりズアのみを食ったくらいではしのげない特殊技をぶっ放してくる人でなし共を成敗する中継枠。バトンエース2体が不利気味の特殊に対する見えない対策枠(本人談)でもある。
は挑発に弱いという弱点があり、挑発持ちに対しては一度にバトンして引かせるorエアスラで突破して後攻バトンでに繋いで再展開orを死に出しして再展開等の動きをとることで挑発の影響を軽減する。てんめぐエアスラの凶悪具合は健在で不利な相手を突破したり挑発ターンを全てひるませて強引に消費したりとやりたい放題であった。尚よくひるませる分外すので萎えまくった。あと貴重なへの打点。
昔はガラルの空の支配者であったという事実と加速バトン+エアスラのでも分かるシナジーから勝手にバトンエースと勘違いされ本来が受けるはずの電磁波鬼火どくどくこだわりトリック等々の嫌がらせを受けまくってて少しカワイソウだった。しかしそのおかげでが安全に着地できたのも事実である。
性格:意地っ張り(A↑C↓)
実数値(努力値):170-189(252)-86(4)-X-103-95-112(252)
調整
A:ぶっぱ
B:余り
S:麻痺ったの上を取ったりできたら便利なのでぶっぱ
本構築起点作り。はスカーフだとが1加速しても抜けない+スカーフ以外でも守ってる間に悪巧みやみがわりをされたりするため非常に分が悪く、その対策として導入した。基本的に麻痺を撒いてちょっと削るのが仕事。隙あらば1体持って行く。
経緯にも書いたがと加速してないが対面しなければいいだけなので悪タイプならなんでもいい気もしてたが入りには大抵悪や等の悪タイプに強い悪タイプが同居してる事がお約束となっておりはそいつらを倒すか大幅に削りを入れられる点を評価して採用。
構築の並びから見るに壁貼りにも見えなくもないのでやが初手剣舞をしてくる事があり、そこにイカサマが突き刺さった。タスキを盾にためらいなく押せるのが素晴らしかった。タスキだということもタスキが発動するか不意打ちを見せるかソウルクラッシュとイカサマを両方見せるかしないとバレないので動かしやすかった。
一度だけダイマックスをした。キョダイスイマなら勝てた試合だったが実際に出たのはダイアークだった。そして多分まだキノコ使ってない。メモ:オーロンゲにキノコを使う。
6.ゴチルゼル
調整
HBぶっぱ、余りS(Dは使わないため)
バトンパを運用する上で目の上のこぶとなるのがバの存在である。奴は吹き飛ばし一般ポケの筆頭である上、やたらパワーの高い禁伝と組みやがるので一体ではとても崩せない。前期はそういう枠が存在せず、歯をギリギリさせながら吹き飛ばされるしかなかった。
そこで対策枠を考えた。ただ流すだけでは怒りは収まらないのでバを選出=負けとなるようなポケモンが欲しかった。そうしてうまれた本ポケモンは私怨の結晶であり、サトシには「ポケモンを復讐に使うなんて!」って絶対怒られる。
最強特性かげふみでをキャッチして試合を終わらせる。少し特殊な型なので詳しく解説。
・持ち物について
バはほとんど地震しかないので風船を持つことでそれを無効化する。
・技構成について
①挑発
の欠伸吹き飛ばし等を封印する。これによりはPPが無くなるまで虚空に地震を撃ち続けることになる。
②コスモパワー
地震のPPが切れたに挑発すると見苦しい事にあがいてくる。これが威力50と結構痛く、回復できない本構築のは無限に受ける事ができないため被ダメを最小限に抑える為に使う。構築記事を読んでいると吹き飛ばしのないアタッカーも確認されており(運良く自分は当たらなかった)、逆にがかみ殺されるリスクもあったため、そういうをで完全に起点にできる甘えるの方が良かった。と、シーズン終了後にポケ徹を眺めてて思った。
③まもる
説明不要の遅延技。ヒマな時に守って時間を稼ぐ。夢や希望、矮小なプライド等も守れるが時間は守れないらしくこの技で粘ってたせいで待ち合わせに遅刻した。
④いやしのはどう
ほとんどのバ使いは地震のPPが切れると悪あがきの反動で自滅して後続で切り返そうとして来る。甘い。バトン展開の邪魔は死んだくらいでは許されない。悪あがきの反動で死にそうなを回復させ、また反動で死にそうになったら回復させることで生き地獄状態にする。めっっっっっっっっちゃ楽しい。
・立ち回りについて
①数的不利じゃないとき
がステロを撒くタイミングでを投げる。
↓
↓
地震のPPが切れると悪あがきで退場しようとするのでまもるで遅延したりいやしのはどうで回復させたりして時間を稼ぐ。
↓
いい時間になったら反動でそのまま逝かせてTOD成立
②数的不利の時(大体選出の時の立ち回り)
悪あがきをさせるまでは①と同じ
↓
あと悪あがき2回で倒れるタイミングで挑発
↓
次のターンにに引き、カバが倒れるターンに身代わりを張る。
↓
このとき相手が交代しても身代わりのあると対面することになるので比較的有利に展開できる。
・きほんせんしゅつ
++
特定の一般ポケを除きほぼ勝てる。持ち物や相方禁伝によってはこの選出でも入りに勝てるが練度の低いうちはやらない方がいい。
・が必要ない時
++
通称舐めプ選出。唯一の禁伝2体選出パターンだけど舐めプである。ダイナホウオウなどのの並びで詰んでる構築に出す。初手で守る→バトンでに繋いで蛇睨みで麻痺を撒きまくって退場してを再展開。世界一を雑に扱っている。
※S29の構築ではこの立ち回りはできません
s29の構築↓
・対入りその他初手がキツい時
++or
初手が難しい時にする選出。で麻痺を撒いてで展開していく。こっちの方が王道なバトン展開な気がするが気のせい。はそこそこ対面性能が高いのでタスキを残して最後まで取っておくといいことがあったりなかったり。
等のより速いダイジェッターが初手に来そうなときもこの選出
・対入り
+or+(カバザシオーガとか)
++(カバザシイベル、カバザシ黒バドとか)
にを投げてネチネチTODする。詳しい立ち回りはの個体解説参照。
TN 初手降参侍 最終R1912
TN ビルダー拓也 最終 すっげぇ山奥だからさ。誰も助けに来ないんだぜお前?
2ロムを使って潜っていたが、結局対戦数はいつもとそうかわらなかった。ココナッツモールなんか追加する任天堂が悪い。
構築自体はS27終了直後には完成していたが試運転を他人にさせる等の暴挙を行っていたので自分で使ってたのは最後の一週間のみ。どこまでもズボラだったのは反省している。
こういうの書いてると「この方が良かったやん!」っていうのが大量に見つかって死にたくなるんだなぁ。みつを
さすがにバールのようなポケモンを振り回すのは卒業してバールフリーの構築を組みたいですがこれを次も煮詰めるカもしれません。いかんせん答えの見えてる改善点が多すぎる。
別ゲーや乱数で遊んでる場合ではない。
戦闘狂の皆様は来期もがんばりましょう。
苦情質問被害届はtwitter(@sekitanpk)まで
・スペシャルサンクス
知恵遅れの妄言を聞いてくれた鯖の皆様方
構築の試運転および使用感を教えてくださったtake様(ほんとに助かりました)